ほんまに誰も興味ゼロの最近読んだ本の話
自分の覚書として書く
この本、たまたま見つけて読み始めてるんやけどものすごい本やと思う
まだ最後まで読んでないけど久しぶりに途中段階でハラハラドキドキ続きが気になる、早く読みたい感じになってる
どこで繋がってくるんやろ
私めちゃくちゃ本が好きで、子供の頃とか漫画とか一切読まずアニメも見ずに本ばっかり読んでる小太りの素朴な少女やってんけど
今思えば怖いよな笑
友達おらんのか
別に両親が本が好きやったわけでもなく、むしろ読んでるの一度も見たことないけど家に本はいっぱいあったんよね
あれは親が買ったのもあったけどいとこのおさがりやと思う
絵本とかも少しはあったけどほとんどは昔の家によくあった伝記とか偉人、文学シリーズ
それを片っ端から読んで
中学生くらいになったらお小遣いで本買って
その頃近所に小汚い古い安い古本屋があってさ
そこがもうめっちゃ本安いの
一冊100円とか50円とかで売ってた
1000円とか握りしめて本10冊抱えて帰るあのワクワクはもう今では取り戻せへん宝物のような気がする
きったない本やのに
友達が近所のファンシーなお店で便箋セットとか、お年玉でアクリルニットとか買うてるの見ながら、本が何冊かえるやろ…とか考えてた
だっさい服着てんのに
中学生の頃は文学シリーズは卒業して、林真理子エッセイとか森瑤子とかミステリー読んだり、ちょっと尖った方に進むんよね
大人の女に憧れた時期
そんな感じで、大人になってからも本を読んでるんやけど、最近は買っただけで読んでない本が増えていって
この前娘に、
そういえばさ、この前友達と話してて、ママが子供の頃小説を読み聞かせしながら寝てた話したら友達がウケてたで
そこは絵本やろ!って
って言ってて
そうや、絵本やなくて小説を寝るときに少しずつ読んで子供寝かしつけてたわって思い出した
ちなみに娘が一番好きだったのは西の魔女が死んだっていう小説
好きすぎて今日もあれ読んでやって頼むから何回も何回も読んであげた
思い出したら懐かしいから久しぶりに読み返してみようかな